佐藤ゆかり(さとう ゆかり) | ||||
1959年(昭和34年)生まれ。東京都出身。上智大で野田氏の1年後輩に当たり、20歳で米コロンビア大に編入学し、ニューヨーク大大学院で経済学博士号取得。日本帰国後は証券会社エコノミストを歴任、経済産業省の審議会委員や自民党の財政改革研究会のアドバイザーにも名を連ねている。 クレディ・スイス・ファースト・ボストン証券の女性部長で2004年よりCSFBの日本経済担当チーフ・エコノミスト兼経済調査部長。それ以前は、J.P.モルガン証券、 日興ソロモン証券にて6年間シニア・エコノミストを務める。日銀量的緩和導入時の審議委員のブレーンとして活躍、現在、財務省主税局税制問題研究会定例メンバー等、政策提言の場も多い。 16年間の海外在住中は、国連貿易開発会議、NYUスターン経営大学院日米経営経済研究所などで研究員も務めた。 2004年9月より早稲田大学大学院で兼任講師として日本経済も教える。インスティテューショナル・インベスター誌の日本のエコノミスト欄で全米第2位 (2004年)。コロンビア大学で学士号及び修士号、ニューヨーク大学(NYU)で経済学博士号を取得。
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